【小牧市】2月17日に国内での新型コロナワクチン接種がスタート。小牧市の今後の対応を纏めました。
令和3年2月17日(水)、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が国内で始まりました。
今後、小牧市のワクチン接種に関する対応はどのようになっていくのでしょうか?
小牧市や厚生労働省が現在2月17日時点で明らかにしている対応を纏めてみました。
まず、ワクチンは国が定める優先順位に応じて接種を進めていくことが予定されています。
優先順位は下記の通りです。
①医療従事者等
新型コロナウイルス感染症患者(疑い患者を含む)に直接医療を提供する施設の医療従事者など。
②高齢者
65歳以上の方(昭和32年4月1日以前に生まれた方)※令和3年度中に65歳になる方を含む。
なお、ワクチンの供給量等により細分化される可能性あり。
③基礎疾患を有する者
どのような基礎疾患を有する方が対象者となるかは、国の薬事承認後に示される。
④高齢者施設等の従事者
⑤60歳から64歳の者
⑥その他の者
接種時期については、厚生労働省の発表によると、医療従事者等は2021年2月17日より順次、高齢者は早くても令和3年4月1日以降となる見込みとされています。
小牧市では、今後、国が示すスケジュールによっては変更となる可能性がありますが、65歳以上の方については、3月下旬以降に接種券を発送する予定と発表しています。
接種の流れは下記の通りです。
接種の流れ
①市から接種券が届く
②接種可能な会場を確認する
現在、特設会場での集団接種と市内指定医療機関での個別接種の併用を検討している。
市外の医療機関に入院中の方等については、市外での接種も可能。
③事前予約をする
インターネットの専用予約サイト、小牧市公式LINE、コールセンターによる電話予約を準備中。
コールセンターの開設は3月中を予定。
④接種を受ける
接種の回数は2回、21日~28日間の接種間隔をあけての接種となる見込みです。
接種間隔は接種ワクチンの種類により異なります。
接種の料金は全額公費のため無料です。
尚、接種については強制ではなく、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種を行うこととなっています。
今後、期待される新型コロナウイルスのワクチン接種。
皆さんのご参考となれば幸いです。
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