【小牧市】今年度中に、小中学生1人につき1台のタブレット支給へ。今後のオンライン学習への取り組みに。
各都道府県で休校の解除へ向かう動きが連日報道されていますね。
愛知県も、昨晩の安倍総理の会見で特定警戒都道府県の指定からの解除が正式に発表となりました。
今回の休校で浮き彫りになった「休校時の家庭学習の取り組み方」という問題について、小牧市では早速この課題の対策に乗り出しています。
小牧市では、2020年度末までに市内の全小中学生にタブレットPCを配布する考えを示しました。
【小中学生全員に1人1台タブレット端末を配備します】
新型コロナウイルス感染症の第2波、第3波に備え、家庭でのオンライン学習の環境整備を早期に進めることとしました。
市立小中学校25校の全児童生徒を対象に、タブレットPCを約11,500台整備するものです。https://t.co/7TqHMKdivn— komakicity (@komakicity) May 13, 2020
休校が解除されてもまだまだ余談を許さず、登校や飲食店等の営業再開による第2、第3波が来る可能性を懸念しているとのこと。
そのため、早々にオンライン学習環境の整備を進める方針のようです。
これを機に、ご家庭でも緊急事態時にどのような対策を取るか話し合ってみると良さそうですね。