【小牧市】保育園など利用自粛の保護者に「自粛協力金」支給へ。自粛期間は4月14日~5月6日。
国、都道府県、各自治体が休業を余儀なくされた方々や企業に対して様々な補償を打ち出しているなか、小牧市から2020年4月15日にある発表があったとの報道がありました。
報道によると、先日小牧市が要請した保育園・児童クラブ等の利用自粛に協力いただいた保護者の方々に、協力金を支給するとの発表があったそうです。
金額についてはまだ検討段階ということですが、園児一人当たり1万円、児童には一人当たり5千円程度を支給する方針とのことです。
この協力金については、小牧市が出した保育園等の利用自粛要請を出した後、利用者が全体の95%程度減少したそうで、感染防止対策に大きな効果をもたらしたと考えられたため、「自粛協力金」という形での支給に至りました。
強制力が無かったにも関わらず、保育がどうしても必要なご家庭を除き9割以上の方々がこういった施設の利用を自粛してくださり、とてもうれしく思います。
こうした協力が実を結び、早々にこの騒動が収束することを願っています。